ファイブアイズ「5つの目」は、米+英+豪+ニュージーランド+カナダの5カ国がテロや軍事に関わる機密情報を共有する枠組みのコト。これに英国は「民主主義国家として志しを同じくする”日本”の参加を他のメンバー国と協議をしたい」と「シックスアイズ」へメンバ国に呼び掛ける検討していると云う。中国の海洋進出で脅威に曝される日本にとっては有難いお誘いだと思うが、ただ安全保障上の連携が主たる構想だからまずは日本の対中姿勢と軍事秘密保護の制度や体制が問われる。当然、日本の軟弱な二股外交を懸念するメンバー国もいる。
そんな状況の中で、老獪幹事長二階俊博は「習近平国家主席の国賓来日は穏やかな雰囲気の中で実現できることを心から願っている」と述べるなど親中派勢力を改めて誇示してみせた。シックスアイズ構想が最も嫌う行動であるのを知った上での言動だろう。もはや自民党幹事長が日本の国益を一番損なう存在になった。
菅さんは英断を下し、二股外交止めて早々にシックスアイズ構想に乗るべきだと心底思う。早く「二階リモコン」から離れないと菅内閣は身を崩しますぞ !!
9月 24
2020
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