コロナの次に起こるパンデミック

コロナ禍による在宅学習・在宅勤務により宅配やテイクアウトが盛んになりプラスチックゴミが急増。また不織布マスクは不織布はポリプロピレンやポリエステルなどの化学繊維だから簡単に溶けず、海に流出した不織布は新たな海洋汚染、環境問題になりそうだ。
プラスチックが自然環境に流出すると、紫外線によって脆くなって波や風の作用で破砕される。これが5mm以下の小さな破片状になると「マイクロプラスチック」と呼ばれて健康被害はもとより新たな環境汚染源となっている。特に日本海沿岸には中国語やハングルが記された不織布マスクや手袋などの汚染物が大量に流れ着いている。つまりは海水で洗われて流れ着いたのだから魚や海藻も危ないということだ。何たる時代になったのか !!