米司法省は中国人民解放軍との関係を伏せて米国ビザを不正に取得したとして中国人4人を訴追したと発表。4人のうち1人は女性で、サンフランシスコの中国総領事館に逃げ込んでいた。FBIはすでに25以上の都市で中国軍との関係を隠してビザを得た疑いのある中国人に追加で事情聴取を行っていて、この4人と類似のケースがみつかれば大規模なスパイ網の摘発につながる可能性もあると云う。
一方で米国政府系研究機関が作成した報告書で「首相補佐官今井尚哉は自民党幹事長二階俊博と連携して安倍首相に中国への姿勢を融和的にするよう説得した」と書いたらしい。小生が何度も書いてきたことを米国政府も公に認めたわけだ。さらに続けて、中国が関わる日本での汚職の実例として「統合型リゾート事業をめぐる汚職事件」を上げ、衆議院議員秋元司被告は二階派に所属していたと中国と二階派の関係まで論及しているとか。この米国での一連のスパイ摘発、日本で報じられている以上に大事件に発展するかも知れない。その時は二階と今井も一緒に摘発して欲しいけど・・・
7月 29
2020
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