中国は沖ノ鳥島まで狙っている

沖ノ鳥島は周囲11kmのサンゴ礁のなかに北小島と東小島という岩礁がふたつ顔をのぞかせているだけだから中国が「島ではなく岩だ」と主張する。もし「岩」の主張が通れば日本の広大な排他的経済水域は消えてしまうから日本政府は必死で護岸保全工事を重ねて現在では頑丈な波消しブロックとコンクリートが荒波から島を守っている。
その沖ノ鳥島周辺に中国海洋調査船が頻繁に出没していると云う。豊富な海底資源と第2列島線内に入るため南シナ海と同じように軍事拠点化を狙っているからだ。日本政府は再三にわたり抗議するもの中国は無視を続けてきた。そこでようやくにして自民党内に抗議のみでは不十分だとして具体的な対策を求める声が高まっててきた。結局、安倍政権は北方領土は取り返せず、東シナ海から太平洋まで中国の好き勝手を許しているではないか。このまでは言行不一致内閣だと評価が下されますぞ !!