秋山永治 先生

主治医先生に誘われて、今年春、新潟工科大学に着任された秋山永治先生(天文学)の講演会を聴いてきた。主治医先生は当地の天文同好会副会長でおそらくアマチュアでは最高クラスの望遠鏡や観測器機を持っておられる。そして秋山先生はアルマ望遠鏡やすばる望遠鏡などでを若い星のガスと塵の円盤「原始惑星系円盤」を観測、その実績から日本惑星科学会最優秀研究者賞を受賞された若手のホープだ。さすがに第一線で活躍される研究者の話はとても面白く同好会の仲間内30人くらいで聴くにはもったいない上に、こんな優秀な先生がなぜ工科大に来られたのかも気になって仕方なかった。全国の有名大学から引く手数多だっただろうにナ。いずれ大々的に大会場で本格的な講演会をやられたらいい。その時は演出でも手伝おうかな。