救国の英雄

韓国にも命を賭して戦った英雄がいる。朝鮮戦争勃発時に北朝鮮の奇襲を受けて釜山近くまで敗走した韓国軍だが、後退する部隊を押しとどめ自ら突撃の先頭に立って陣地を奪い返したのが白善燁 第1師団長(当時)だった。もしこの時、北朝鮮軍が釜山を占領していたら米軍の応援は間に合わず、韓国は消滅していたかもしれないのだ。その白善燁氏が99歳で亡くなった、が、何と文在寅は「救国の英雄」の葬儀場に花輪を送っただけで弔問に訪れることはなかった。氏が「親日派」だったからだろうが、国の英雄に尊敬も感謝もない仕打ちはやっぱり韓国らしい。彼の国にイチモツある産経新聞は「日本にとっても大恩人である。韓国の大統領に代わって深い哀悼の意を表したい」と書いた。ついでに云えば、安倍さんは筋違いの「Go Toキャンペーン」なんぞサッサと止めて、日本国を代表して弔電を打ったらいい。心ある韓国人日本人は大いに溜飲を下げる筈。