コロナ差別

三条市の「コロナ」は壮大な太陽コロナと石油コンロの青い炎にイメージを重ねて、会社名として1935年に商標登録。いまや社員2300名75億を売り上げる大企業に成長した。しかし今度のウイルス騒動で売上げ減に止まらず社員と家族はいわれないイジメに合ってきたと云う。そこで小林一芳社長は全社員と子ども向けに手紙を書いた・・・「私たちは ”コロナ” という会社と仕事に誇りを持っています。君たちの自慢の家族はコロナの自慢の社員です・・・」
このニュースが全国各紙で紹介されて、社員だけでなく三条市民も大いに鼓舞されたとか。それにしても米国黒人差別といい現代人はこうも区別意識が高いのか。ウイルスはどんどん進化すると云うのに人間の狭小なココロは太古の昔のままだ。