さすがは台湾 リコール成立

高雄市は台北市に次ぐ経済拠点。その市長 韓国瑜がリコールされて昨日付けで失職した。1年前には次期総統候補としてこの世の春を謳歌していた親中派の大ボスだが、中国の香港弾圧を見た台湾国民はその言動に不審を抱き、リコール賛成票が93万9,090票、反対票2万5,051票で市長不適格者の烙印を押した。さすがは台湾、自由民主主義国家?であることを証明した。
さて、日本でも止めさせたい国会議員、知事、市長は数えたら切りが無い。筆頭は、この期に及んでも「あいちトリエンナーレ」に没頭する愛知県知事大村秀章だ。愛知県民が86万人賛同すれば反対派の数に関係なくリコール(賛否を問う住民投票)が成立すると云うから愛知県民よ頑張れ。昭和天皇の肖像を燃やす作品のどこが芸術なのか、そして大枚の税金が使われるのか、いまでも不思議でならない。