コロナに絡む補助金でまた不正が見つかった。持続化給付金の業務を受注した「サービスデザイン推進協議会」の役職員の多くが電通とパソナの関係者(会長は竹中平蔵)で常勤者のいないユウレイ団体。設立以来、一度も決算書が作られていない。こんなインチキ団体が経産省から769億円で受託し749億円で電通+パソナに再委託していた。委託自体にも問題ありだが、この差額20億円が使途不明で竹中や電通役員が着服した疑いがあり国会で野党の厳しい追及が始まりそうだ。とにかくコロナ関連では天井知らずの資金が出回ったからこれに群がった輩の行状は絶対に見逃してはならない。こういう時に、汚名挽回、検察が頑張らないと・・・そして電通、五輪基金の不明といいもはや日本のお荷物だ。
6月 05
2020
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