中国の権威あるシンクタンク「北京大学国家発展研究院」の院長は中国政府の「感染ゼロ」の発表を疑問視する論文を発表した。習近平体制の内部からこうした指摘が出るのは極めて異例で中央政府による締め付けにより国民の不信不満が限度を超えたのだろう。論文には「地方で新たな感染者が一人でも出れば処分される。また武漢市では習近平の感染対策に感謝するよう強制されている」「地方に規律違反を摘発する特捜チームを送り込み行動監視を続けている」などと習近平の強権政治を批判している。
これがただの批判に終わらず体制崩壊のキッカケになったらいいのだが・・・インチキ「感染者ゼロ」の上に、そもそもの発生源国が「撲滅に海外支援」とは片腹痛い。いずれ高額請求書が届きますぞ。
3月 22
2020
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