いま感染防止で安倍政権批判をしても建設的ではないが「桜」に次いで不明朗な情報が多過ぎる。
国内初の感染者が確認された1月16日から2月28日まで、首相は財界人や側近議員「お友達」の芸能人や文化人らと高級鉄板焼き店やミシュラン三つ星の和食店などで会食を21回楽しんだが、2月26日にはそれまでの政府方針を一変させて「大規模イベントの自粛」を要請したり「全国一斉休校」を言い出したり、という対応を見ていると政権への不信と不安が増すばかりで支持率低下は当たり前のコトだ。特にこれまで安倍政権を強固に支持してきた右派、ネト右翼が安倍政権への批判を強めてた。森喜郎は「二階と菅を交替させたら安倍さんの続投を支持する」と云うが、元凶は安倍さんの「奢り」と「中国へのいらぬ遠慮」にある。直近の産経世論調査でさえも支持するが36%、支持しないが47%だったが、ただ幸か不幸か、後継者が全くいない。
3月 11
2020
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