新型コロナウイルスの発生源は武漢にある「武漢国家生物安全実験室」から漏れた可能性を海外メディアが報じた。武漢には中国の生物戦争計画に関わる2つの実験所があり「生物兵器」の開発研究をしている。これまで発生源とされた海鮮市場までは30kmほどの距離にあり研究員を媒介して外部に流出した可能性は高いと。二つの研究所は2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)ウイルスの研究にも従事していた。軍事専門家は中国政府が「軍事用生物化学兵器」として新型コロナウイルスを研究していたことは十分あり得ると述べている。
中国中央と末端官僚の乖離による不信感の増長はウイグル問題の内部文書流出や香港デモの対応不全や経済の予想以上の減速、そして今回の新型コロナウイルス対応に現れている。習近平体制の末期症状という声が上がってきた。
2月 05
2020
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