すたもんだのナイキ厚底シューズについて世界陸連は「靴底40ミリ以下とし反発性を高めるために靴底に使用されるプレートが複数枚入っているものは認めない。さらに使用可能な靴は4カ月以上市販されたものに限り見た目の変更や医療上の理由を除き特注品の使用は認めない」との見解を発表した。従って現在、市販されているナイキの「ヴェイパーフライ」シリーズは厚底36ミリなので東京五輪でも使用可能となる。同様の厚底シューズの開発を急ぐ競合他社が東京五輪で使用可能にするためにはこの3月に販売を始める必要がある。
2月 03
2020
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