もう一つ、ラグビーの話題…人気の沸騰でプロ化が進むか? まず他の競技に比べてチーム維持費が高く掛かる。1チーム当たりプレイとリザーブ選手を含めて40人前後の選手を確保しなければならず、スタッフを含めると1チーム当たり年間15億円前後と云われ、人気維持のためには海外選手を招聘しなければならない。それにまずもって競技場が少ない。プロリーグ収益の4本柱は、入場料、スポンサー料、物販収入、そして放映権料、それがバランスよく確保されることが必須と云われる。今のところ既存のトップリーグ4~6チームがプロ化に前向きな姿勢を示しているというが、リーグ戦を組むためには最低8チームは必要で、来年の発足が出来るのか協会の指導力手腕が問われているのだ。どっちにしても我が新潟は蚊帳の外。元知事泉田が全く方策を怠ったからだ。
1月 15
2020
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