裁判所は韓国並み

まるで映画のようなゴーン国外逃亡、検察は証拠隠滅や逃亡の恐れを理由に保釈に強く反対してきたと云うが、外圧に屈して東京地裁島田一裁判官は「弁護人らの指導監督が徹底している」として保釈を許可した。その上にパスポート保持まで許していたと云うではないか。まるで韓国並に、世論に振り回されて失態を繰り返えした裁判所、そしてやり手だという弁護士弘中惇一郎の責任は極めて重い。こんなカネの猛者が、日産を手玉に取るなどどうでもいいが、国を嘲笑うかのような振る舞いは断じて許してはならない。歓迎するレバノン政府に反して若者の反発は大きい。「イスラエルとの戦争でレバノン国民の多くが殺された。そんな国と仲良くする男はこの国にいらない」「この国は泥棒でいっぱいなのにまた1人やってきた」「彼にとってレバノンの司法制度は心地よいはずだ。腐敗した政治家が捕まらないからだ」などの書き込みが広がっている由。レバノンは安住の地にはなりそうもない。いつか何かが起きそうだ。