台湾 総選挙

香港高裁は「覆面禁止規則」は香港基本法に反するとの判決を出した。行政長官が香港立法会(国会)の審議を経ずに市民の自由を縛る法令発布は憲法違反と断じた訳だが、当然中国は「香港の法律が香港基本法に符合するかどうかは全人代の常務委員会のみが判断決定できる」と反発した。
一方で台湾では1月11日に総統選挙と同時に立法院(国会に相当)選挙も実施され、結果次第では香港と同じ道を辿る。しかも中国は密かに運動員(スパイ)を送って台湾の民主主義を壊す妨害工作をしているらしい。お隣韓国には「民主政治」はない。とんでもない大統領を選んだがため、国は崩壊に進んでいる。それは偏に国民の責任だ。しかし賢明な台湾国民は正しい総統と国会議員を選ぶだろう。選挙結果を期待して待ちたい。