2020年米国大統領選、トランプに挑む有力候補としてピート・ブーティジェッジ(37歳)の評価が急速に高まっている模様だ。アメリカ最難関ハーバード大学を卒業、イギリス最難関大学オックスフォード大学へ留学経験もあるうえ7ヵ国語を話すエリート。またアメリカ海軍の一員としてアフガニスタンで兵役をこなした経験もある。現在、市長を務めるインディアナ州サウスベンド市は保守派が多く同性愛に否定的なキリスト教信仰者も多い地域。しかし1年前この若き市長を国内最年少市長として選出した。民主党支持者では前副大統領のバイデン氏がトップを走っているが、討論会での弱々しい振る舞い、平凡な選挙遊説、高齢であることを理由に多くの人がバイデン支持から離れているらしい。確かに、乱暴狼藉が過ぎるトランプには柔らかい知性で挑んだ方が勝算はある。テレビで木村太郎も推していたし今後を注目しよう。
11月 21
2019
2019