今日は一転して壮大な宇宙の話題を。1977年打ち上げから41年を経て昨年暮れ「ボイジャー2号」は太陽圏の離脱に成功した。その時のデータ分析が終わって研究チームから詳細が発表された。太陽圏とは太陽から出る太陽風(プラズマ)が届く範囲の宇宙空間で、その外側には別の恒星からのプラズマが押し寄せる「星間空間」が広がっている。分析では太陽から175億キロ離れた辺りから太陽風の速度が減少する一方、温度や密度は上昇していた。境界辺りでは別の恒星からのプラズマと押し合って両方が溜まった状態になっていると考えられると。その境界が太陽から178億キロだったことが分かった。いいな、夢ある話しは !!
11月 12
2019
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