台風19号で自民幹事長「これでおさまった」は麻生と同類の失言で大失笑だが、野党、特に旧民主党議員への批判も脇上がっている。民主党政権時、その目玉政策として「八ツ場ダム建設中止」をした。しかし自民党に変わって直ちに建設再開が決定され、なんと2週間前に完成して貯水試験を始めた矢先に1日で水位が54mも上がって満杯ギリギリまで水を溜めることが出来た。これが利根川流域の氾濫を救ったのだ。とにかく国民の安全をないがしろにした民主党時代の公共事業費削減でいまや国道はガタガタ、橋やトンネルの老朽化は甚だしく何が起きても不思議はない。旧民主党とそれに拍手をしたポピュリスト国民は猛省すべきだ、が、もっとも反省すべきは財務省の緊縮主義が日本のマスコミを使って歪んだ形でミスリードしている官僚だ。消費税は増税しながら国民の安全に掛かる軽視、何を以て「国土安全化」計画なのか・・・
10月 20
2019
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