購買者がどのメディアの広告を見て購入に至るのか、読売新聞の調査結果が面白い。
フライパン販売のカインズの場合、折り込みチラシとネット広告を併用した店舗で売上が3.5倍以上、チラシのみでも2.3倍以上だった一方、ネット広告のみでは0.8倍と売上を下げた。また投下広告費を100として前週比で増えた売上額はチラシ+ネット併用が76、チラシのみが132で、採算面ではチラシのみが最も効果が高かった。専門家は「折り込み広告は想像以上に効果が高まっている。ネット上で違う視点から訴求するなどすれば効果はいっそう高まる」と分析している。読売の「我田引水」記事だとは思うが、チラシとネット併用による通販会社が増えてくるのでは・・・
10月 19
2019
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