今月22日、平安絵巻さながらの「即位の礼」が行われる。参列者は招待国が前回より30増え195カ国からの祝賀使節をはじめ内外の代表約2500人「松の間」の前の中庭には色とりどりののぼりが立てられ、その前には太刀、弓などを持った古装束姿の宮内庁職員らが並ぶ。
さて問題は韓国だ。天皇陛下を「天皇」と認めず「日王」と呼ぶ韓国の参列は拒んでも何の不都合はない。多くの日本人は「来るな」と思っている筈だ。が、どうやら首相級が参列するらしい。
まもなく日本でも発売される「反日種族主義」の著者、李栄薫教授は「多くの韓国人は朝鮮王朝を非常に美しい高尚な人の国だと考えている。 そして非常に不道徳で暴力的な日本帝国主義が入ってきて朝鮮王朝を滅亡させたと思っている。そういう間違った歴史教育、歴史意識を持っていては大韓民国は決して先進国の仲間入りは永遠に出来ない」と。ようやくにして正しく評価する人物が出て来たことにせめてもの救いがある。
10月 02
2019
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