先月、能登半島沖約380キロの日本EEZ内で違法操業を監視していた水産庁の漁業取締船が北朝鮮海軍のような旗を掲げた小型高速ボートに接近され「Territorial Water」という用語で「即時退去」を要求された。北朝鮮が軍旗や国旗を明示した上で日本側の主権行使に対抗する姿勢を明確にしたと云うことだ。24日に書いたように今後は韓国も同様の主張をしてくるだろう。問題は、領土侵犯にコトする重大事項を1ヶ月以上も経て明らかにした日本のヤワな姿勢とほとんどのマスコミが報道していないこと。もっと毅然と対処しないと間違いなく第2の竹島になりますゾ。
9月 29
2019
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