「世界の記憶」遺産とはユネスコ(国連教育科学文化機関)が認定して重要な歴史文書や映像フィルムの保存や開示を促す事業。これまでフランスの「人権宣言」やドイツの「ゲーテの直筆文学作品、日記、手紙」日本の「御堂関白記」など400件以上が登録されている。昨今、中国は「南京大虐殺文書」韓国は「慰安婦関連資料」など政治利用されるケースが多く、日本などがこの制度の透明化を強く主張、中国やロシアほか多くの国の賛同を得た。しかし韓国が孤立したまま反対を続けて、結局、年内妥結は流れる模様だ。
韓国は福島産農産物輸入禁止をIAEA(世界原子力機関)で1国のみで主張するなどもはや北朝鮮と同じ救いようのない世界の異端児になった。
9月 25
2019
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