「旧経営陣３人に無罪」東電旧経営陣３被告が巨大津波を予見し対策を取れば事故を防げたかが最大の争点となっていた強制起訴判決が出た。（市民感情で判決が揺らぐ彼の国と同じではダメだが）現行の法律では経営トップ不作為の罪はやっぱり問えなかった。しかし当時の内情を知る者の大方は、武藤＋武黒が原発稼働率を上げるために躍起となっていて、津波対策の具申があっても聞く耳は持たなかっただろうと考えている筈。彼らの権力からすれば「津波対策を進めよう」と一声上げれば、社内は完全にそちらに向かわせることが出来た。「不作為」と「無作為」は意味が違って「不作為」は文字通り”作為しない”ことで犯罪行為。「無作為」は偶然に任せて放置すること。この場合は明らかに「不作為」でしょうに・・・