5日のプライムニュース(BSフジ)がとても面白かった。愛知淑徳大学真田幸光教授と基日経編集員鈴置高史氏が出演、韓国破綻の道を独自の論理で説いていた。真田氏は「韓国の実態経済は政府発表とは違って既にマイナスに入っている。中国は米国との貿易摩擦で韓国に手を差し出す余裕はなく、そこで文在寅の根底にはロシア頼みがある。南北朝鮮を統一して南の経済力と北の労働力、埋蔵資源をテコにロシアと手を組み、東北三省、シベリア、サハリンのインフラ開発に参入して朝鮮半島は生き延びる、そんなシナリオを考えている筈だ。現にプーチンは日本に経済協力を強要しながら、一方で韓国のシベリア、サハリン、北方4島のインフラ整備に韓国の参入を容認しているように見える」という持論を展開していた。
また鈴置氏は「現在は9億ドル(960億円)の米軍駐留経費をトランプは50億ドル(5300億円)にせよと迫られ文在寅は年内に答えを出さなければならない。もし満足な回答が得られなければトランプの米軍撤退はあり得る。そうするとマーケットは韓国から一気に引いて国家崩壊が現実になる」と。常軌を逸した日本叩きからいまや国家崩壊が始まっている。
9月 08
2019
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