25日、直径約130メートルの小惑星が地球の近く(約7万2千キロ、月との距離の5分の1ほど)を通過していた。もし地球に衝突していれば東京都と同規模の範囲を壊滅させる被害が出ていたと云う。それにしても世界中で綿密な観測体制が布かれている中で見過ごされていたとは・・・
局所的大被害が起こり得る衝突は数百年から数千年に1回、全地球的大被害の起こり得る衝突は1万年〜10万年に1回の発生確率と云われている。専門家は「地球衝突への10年程度前に発見できれば現在の技術でも回避が可能」というが、さて原子力規制委員会更田豊志はどんな無理難題を考えているんだろう?
7月 31
2019
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