「2025年韓国はなくなっている〜日本人が知るべき東アジアの地政学」がベストセラーというので読んでみたが朝鮮半島に多くの紙幅は割いているものさほど新しい情報はない。ならば我流で韓国の未来を考えてみた。
まず文在寅の任期は2022年5月まででその末路は(塀の中に墜ちる)知れているが、ジリ貧破綻国家に転落するかはこの3年間の経済状況に掛かる。そのよき先例がある。借金まみれの「ギリシャ」はこれまで何度も財政危機に陥った。にも関わらず公務員を増やしばらまき政策を止めない。ちょうど文在寅政権が公務員数を2倍にして地方にばらまき福祉を布いている姿とソックリだ。おまけにドイツに対して36兆円のナチス損害賠償を求めるなどは韓国が日本の徴用工問題を蒸し返す姿に瓜二つ。莫大な債務を請け負ったドイツに対してこの恩知らずは韓国そのものだ。
ギリシャと韓国が似ている点がもう一つある。地政学上の位置関係で、これだけ出来損ないのギリシャをEUが重用するのは対ロシアの最前線にあるからだ。もしギリシャが共産ロシア側に墜ちたらEUの解体は一気に進むと云われている。韓国も同じ、対中国の緩衝地帯として日米からは大事にされている。それを勘違いして言いたい放題やりたい放題を続けているのだ。しかしもうそうは行かない。安倍+トランプは韓国に対して厳しく立ち向かう筈。ホワイト国解消はほんの手始めだ、いやそうあって欲しい。問題はポスト安倍が誰か? 永田町の獅子身中の虫、まさしく親中親韓の虫が多すぎる。
7月 20
2019
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