今年初めの韓国海軍レーダー照射事件は防衛省と政府の説明が拙く、韓国側の居直り難癖で結局うやむやに終わった。日本は武士の情けで当初はビデオ写真類を出さず、韓国の非が世界にはよく伝わらなかったことにヤツらはつけ込んだ。今度の輸出規制でも同じことが起きている。政府は「韓国に安全保障上の疑義があるので輸出審査を厳格にする」とだけで北朝鮮への横流しの揺るがぬ状況証拠を示さない。だから国民のほとんどは徴用工・慰安婦問題への対抗措置だと思っている。専門家と称する輩のほとんども日韓経済戦争が始まったくらいにしか説明しない。日本政府の、相変わらずの「武士の情け」が結局は韓国のワガママを許してしまう。要らぬ気遣いは彼の国には通じないことを胆に銘ずべし。
7月 09
2019
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