韓国は安全保証に抵触した

昨夜のBSフジ「プライムニュース」は「韓国への日韓輸出規制」がテーマ。ゲストは前防衛大臣小野寺五典氏、愛知淑徳大学教授真田幸光氏、元日本経済新聞編集委員鈴置高史氏。
小野寺氏は「今回の措置は”禁輸”ではなく軍備品に転用の恐れがある資材を厳格に審査してその使途を明らかにするだけのことで審査が通れば輸出される」と何度も繰り返し強調していた。韓国内の経済に詳しい真田氏、鈴置氏はいずれも「韓国は半導体資材といいながら約3割は使途不明で三国経由で北に流れていた疑いが極めて高い」「日本政府は再三に渡り使途内容と残品数の報告を求めたがなしのつぶて。これでは安全保障に抵触する」と解説していた。至極もっともな措置だが、例によって韓国と朝日、毎日などは「徴用工や慰安婦問題の報復」とすり替えに懸命だ。日本政府は安全保障上の明確な疑義であったことをもっと国民や海外に向けて丁寧に説明すべきだが、ここがいつもヘタだ。いや、日本の報復でもいい。ここは毅然と対峙するに限る。やっぱり防衛大臣は小野寺さんしかいないな。