めぐみの散歩は順調に育つたんぼの縁を歩くこともある。いつも思うこと・・・1粒のタネ籾から1本の苗ができる。6月に分けつを繰り返して20本(5倍)ほどの稲穂になる。稲穂1本には70粒ほどの籾が実るから5倍×70粒=350粒。1粒のタネ籾が350粒の米粒になる。この発明は凄いことだ。茶碗1杯分のご飯は稲穂が40本(2株)に相当する。この40本の稲穂が育つためには幅50cm×奥行き20cmの広さが必要だと云うが、これが広いか狭いかは見解が分かれるところだ。いずれにしてもやっぱり米の発明は凄い !!
7月 10
2019
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