経済学者田中秀臣氏が「iRONNA」に書いていた。
今度の輸出規制は韓国政府が続ける裏切り行為将来的に自制させる戦略として評価する。が、多くのマスコミは評価よりもむしろ安倍首相がG20の夕食会で「大きなミスを犯した」と大阪城のエレベーターについて言及したことを取り上げ、まるで鬼の首を取ったような批判に忙しい。成果よりも失策失敗が旧来型メディアの好む報道なのだ。だからいずれ日本の制裁策が鮮明に効果を上げてきたとき、今のマスコミは日本を悪魔に、韓国を天使に仕立てる方向に必ず向かう、と。「正論8月号」の特集は「新聞が信じられない」だ。朝日、毎日、東京新聞による報道冤罪や経済まで危うくする偏向報道の実例を載せている。またこれら新聞社を退職すると中国や韓国のマスコミ関係の顧問や日本側代理店になったするする者もいるらしい。何と怖ろしい世界だこと。テレビの特にアナウンサーが政界へ乗り出す輩が後を絶たないが、これとて大同小異 !!
7月 05
2019
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