毎度のコトながら・・・日経リサーチの調査で「日本人の嫌いな国ランキング」1位は北朝鮮82%、2位中国76%、韓国65%で4位ロシア57%、5位フィリピン21%で4位との差が36%も開いているので、日本人の大方が断トツで近隣国を嫌っていると。一方で好きな国として1位はオーストラリアとイギリス72%、3位フランス71%、4位イタリア69%、5位アメリカ67%となった。ただこの調査は昨年10月に韓国のレーダー照射事件前に行われたものでしかも年齢幅が大きいから、もし直近で且つ60歳以上で調整したら85%〜90%が韓国を嫌いと答えるだろうとも云っている。
宮脇淳子氏の近著「中国・韓国の正体」の冒頭に欧米の歴史家が見る日本vs中韓の歴史認識の違いを紹介していた。中国は「プロパガンダ」…時の権力者が歴史(正史)をつくって自分たちが正統であるというアピールの道具にする。韓国は「ファンタジー」…もともと歴史を持たない国だから自分たちは素晴らしい民族だという幻想ドラマをつくって酔っている。日本は「ヒストリー」…西洋史に一番近い。しかし自虐史観から抜け出せない旧態歴史家も残存する。なるほど言い得て妙だ・・・