国連委員会の発表では北朝鮮で人口の半数近い約1000万人が食糧不足に陥り支援を必要としている模様だ。農機具や燃料の不足、干ばつや熱波、洪水の影響で過去10年間で最も農業生産が落ち込んだためで、今年1月からは食糧の配給は1人あたり1日300gとなりトウモロコシやイモが中心で野菜の品目は限られ卵を食べるのは年に数回という家庭もあるという。
そんな中で行われたプーチンとの会談で食料支援や石油製品、北労働者のビザ延長、北からの輸入品増加を求めたようだが正恩のもくろみは完全に外れ、予定を切り上げて帰国した。となるとまたブンザイトラが要らぬチョッカイを出すだろうな。
5月 06
2019
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