自宅のゴミを集積場まで運ぶのが難しい高齢者をサポートするため環境省は自治体などが高齢者宅まで出向いて回収を行う「ゴミ出し支援」制度の拡充に乗り出す方針を決めた。国内の全家庭は約5千万世帯あり65歳以上の高齢者世帯はその4分の1、しかもその半分は高齢単身者だと云う。生活意欲や筋力の低下、認知症などで自力でゴミ出しができなくなる「ゴミ屋敷」も社会問題となっている。現在、高齢者のゴミ出し支援制度がある自治体は23%ほどだから、まぁ全国に拡がることは大いに結構だが、このタイミング、選挙目当ての匂いもプンプンするが・・・
3月 19
2019
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