血液検査で、体内に炎症があると増える「白血球数」にばかりに気を取られていたが、実は「血小板数」の方が肝臓検査にとってはもっと大事な指標だった。血小板数は血液凝固の重要な働きをするが、少ない時は出血が止まらなくなり、逆に血小板数が多すぎると血が固まりやすくなり、血管が詰まり心筋梗塞や脳梗塞になりやすくなる。多くても少なすぎてもよくないのが、血小板の減り具合で肝臓の繊維化が分かると云うのだ。余り神経質になるのはよくないことは承知の上で、小生、157,000は基準値内だが繊維化からみると2段階目。1年以内の肝ガン発症率は1〜2%、10年以内では15%とあった。侮るなかれ血小板 !!
3月 15
2019
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