「国会での議員の質問が内閣に対する監督機能を持つか?」について野党議員から尋ねられ「このような場で声を荒らげて発言するようなことまで含むとは思わない」と答弁。これに野党は「政治的な発言だ」「辞任を求める」などと強く反発、結局、撤回して陳謝した。自民党重鎮?からも「安倍内閣の配下にいるいち役人が国会議員に対して間違っても言っちゃいけないことだ」と厳しい声が上がる。要するに選挙で選ばれたわけではない官僚は政治的に中立であることが大原則。特に「法の番人」と呼ばれる内閣法制局にはこの原則が強く求められているからだが、この人物、今上陛下の譲位に際しても徹底的に抗い続け「天皇の意思による譲位はさせない」との立場を貫くなど勘違いも甚だしい。官僚の緊張感が欠落、国政を揺るがす問題が連続している。それもこれも安倍さんの長期政権の故の奢りか忖度か !!
3月 10
2019
2019