75歳以上のドライバーが全国で最も多い愛知県で運転免許を更新する際の検査や講習が厳格になったことで教習所の対応が追いつかず、今年はおよそ3万人の高齢者が手続きを終えられないまま免許が失効するおそれがあることが警察の試算で分かった。問題はおととし法律が改正され75歳以上のドライバーが運転免許を更新する際、検査で認知機能の低下が指摘されると自動車教習所で運転の様子をドライブレコーダーに記録し個別の指導を受ける講習が義務づけられたからだ。検査と講習は別の日に受けることになり5ヶ月以上、間があく事態もあるらしい。(認知機能の低下があった場合に限るが)
マスコミは高齢者による運転事故ばかりをやり玉に挙げるが人口比率で見るとそうとは言い切れない筈だ。車がないと生活できない地域が多いのだから、早く心あるな手立てを講じて欲しいものだ。
3月 07
2019
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