肝生検は肝硬変(繊維化)のステージを調べる上で不可欠な検査だと承知しているが局所麻酔で2mmほどの針を刺して組織を採取するから大量出血事故がないとは云えない、しかも止血のため絶対安静が4〜5時間必要となり、1泊入院とはいえ患者負担は大きい。小生の検査は今のところ延期?されて助かっているが、ひとつ朗報が見つかった。「M2BPGi」という検査技術で血液採取だけで肝生検と同等精度の上にガン化マーカーも診断できると云う。3年前に保険適応になって実費2〜3万程度らしいが県内で対応する施設はまだない。一日も早い導入を願いたいナ。
2月 05
2019
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