JAXAの「イプシロン4号」が打上げに成功した。このロケットの特徴は①固体燃料 ②発射台に据え置いてから短期間で打上げ可能 ③打上げ管制はノートパソコン2台で可能 など、経済性・運用性・即応性に優れている。今回は民間開発の小型衛星が7個搭載され宇宙ベンチャーに弾みがつきそうだ。月の裏側の探査もいいが、こういう地道な活動こそ宇宙開発の意味があると思う。