沖縄県民投票

普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設の賛否を問う県民投票は投開票(2月24日)まであと1カ月あまり。県は全41市町村での実施を予定しているが、沖縄市など4市が実施を拒否、うるま市が検討中だ。5市の有権者数は約36万7000人で県全体(約116万人)の約32%に当たる。
この県民投票は学生や弁護士らでつくる「辺野古県民投票の会」が昨年5月に署名活動を始めて2カ月間で約9万人分の署名を集め昨年10月に県議会で県民投票条例が成立した。しかし、本土からセミプロの移設反対者が介入するなど不透明な部分も多いと云う。さて沖縄県民はどんな判断を下すのか?