国連分担金「日本は３位に転落」と共同は見出しを付けたがおかしな表現だこと。「転落」なんて言葉はこういうときに使う言葉だろうか。確かに中国は２位になった。しかしこれで「国連」を我がもの顔で牛耳る事態も懸念される。未だに５カ国の拒否権も認める国連なんぞ時代遅れ錯誤も甚だしいのに、国連外交を重視する日本。中国との逆転によって、安全保障理事会の常任理事国入りはさらに難しくなるだろう。日本は国連偏重の考え方を変えるチャンスではないのか？