米国内の中国への不信は共和、民主、ホワイトハウスとも想像以上に強く、しかし一番分かっていないのはトランプひとりだと寺島実郎氏と渡部恒雄氏が「深層NEWS」で語っていた。この裸の王様は習近平と平気で取引をしかねないとも。そうだろうな。だから周囲がみな反対する中、北のロケットマンと会談、何の成果も上げられなかった。同じことが対中国でも起こると云うのだ。ただ寺島氏はトランプ疑惑で「トランプ政権に対する興ざめがあり空気が変わってきた」と述べていたが、寺島氏が会って話を聞くのはホワイトカラーの連中だろうから「米国民低層の民意」までが「興ざめ」ているかは俄に信じ難い。大統領選挙で読み誤った同じ間違いを繰り返してはいないか? 願わくば、次期大統領はペンスさんのような人になって欲しいものだ。米国民よ、目を覚ませ !!
12月 22
2018
2018