司法制度の遅れ !?

カルロス ゴーンの逮捕はその悪質性からして至極当然の結果だと思うが、海外では日産の陰謀説や日本の司法制度への批判が次第に高まってきた。特に当事国フランスでは日本の取り調べで弁護士が同席できないことや最大20日間の拘束期間に驚いているようだ。(フランスではテロ犯罪を除き容疑者が拘束された際、聴取に弁護士が同席でき拘束期間は最長4日間と定められている)
「日本の司法制度は自白に頼りすぎではないか。これは中世の名残りだ。こういった制度から早く離れていくべき。日本の刑事手続を国際水準に合わせる必要がある」と刑事司法に詳しい専門家の談話を紹介している。これらの背景には2013年、国連拷問禁止委員会で日本政府代表である外務省の上田秀明が「日本は刑事司法の先進国だ。黙れ!! 笑うな!! 」と激昂、その説得力のない態度や発言こそまさしく日本の後進性を再確認させた事例になってしまった……

日本が韓国の大統領弾劾裁判や徴用工判決と同等レベルと見られたら拙いよ。