ODAとは直接関係ないが中国への技術流出問題・・・典型例は「新幹線技術」だ。JR東日本と組んで新幹線の車輌技術を提供した川崎重工業の罪は大きい。国鉄改革三人組の一人で現JR東海会長の葛西敬之は何度もこの危険性を進言していた。にも関わら川崎重工業の前川聡(前)社長らは自社の車両を売るために中国側に「すべての技術を公開する」と約束してしまった。葛西の危惧は的中、あろうことか中国は技術を盗むどころか「独自開発した」と主張して国際特許出願を続けた。今や世界最速の時速380キロで走行する新幹線車両の製造管理技術は中国が所有している。川崎重工の売国的行為で日本が被った被害は計り知れないのだ。写真は日本のCRH380Aを完全コピーした中国製車両
10月 26
2018
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