今月30日に投票となる沖縄県知事選でオール沖縄の足を引っ張る問題が出てきた。野党統一候補には小沢一郎の強い政治指導があったと云われているが、その小沢、辺野古から約10キロ離れた原野を二束三文で購入し１億２千万の豪邸を建てていた。政府が辺野古移設を決める前の2005年に購入していたのだからまさしくインサイダー取引に当たる。小沢は常日頃「国民の生活が第一」と述べているが、いやいや結局は「自分の生活が第一」でしかないのだ。
そして那覇でラスト公演を行った安室奈美恵、中国に沖縄を売り渡そうとしていた翁長前知事の死去の際「翁長知事のご遺志がこの先も受け継が多くの人に愛される沖縄であることを願っております」と異例の追悼コメントを出した。この人、君が代斉唱を拒否するなどその政治的な言動には大いに問題があるが、噂では翁長が後継に指名したかったのは、実は安室だったと・・・どろどろの沖縄知事選、果たしてどうなるのやら・・・