2011年に始まったゆるキャラグランプリ、348体のエントリーに始まって翌年は865体、2013年には1580体、2015年の1727体をピークに今年は896体にとどまったと・・・どうやら一時のブームは落ち着いてきて、代わりに「地方創生推進交付金」を元に「地方PR動画」が賑やかだ。そんな中で一人?頑張っているのが熊本県のスポークスマン「くまモン」今や世界的な名声をモノにしている。昨年は1400億円超(うち海外で40億円)の関連売上、パクリの中国では「ニセくまモン」まで登場して問題になったりしている。
くまモンの成功は何と云っても「ライセンス料ゼロ円」だが、自由に動ける”つくり”と劇団経験者が入って子供が喜ぶカワイイ仕草をしてくれるからだ。生みの親 小山薫堂(放送作家)のプロデュース力はやっぱり凄いな !!
8月 14
2018
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