松本市に工場がある農機や芝草管理用機器製造会社「IHIアグリテック」の芝刈り機がW杯ロシア大会を支えていた由。人が乗って操縦する4輪駆動タイプで、松本本社工場で製造され計12台以上が納品された。以来、各国から問い合わせ商談が進んでいるようだ。他にも広島市のスポーツ用品メーカー「モルテン」が開発したホイッスルは44試合のうち25試合以上で主審が使っていたそうだ。上下二つの共鳴管から出る音は4オクターブの音域を持ち大歓声の中でも選手の耳に届くキレや太さが特徴だと。あとはジャパンブルーが失点を抑えれば8強も夢ではない。
7月 15
2018
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