重い喘息患者に朗報

主治医からまた喘息の状態を調べる「ピークフロー」測定を6週間続けるように指示があった。一気に息を吐いてその強さ速さを数値で読み取る。朝晩でバラツキがあるほど良くないしレベル全体に下がっていると肺活量が減っている。小生、420〜450で年齢からして平均の82%程度でかなり低め。
そんな中で千葉大の研究チームが気道が「繊維化」して固くなるメカニズムを解明した。慢性的な炎症で気道が線維化すると息切れや呼吸困難を引き起こし仕事や生活に支障を来す。ぜんそくはステロイド治療が一般的だが線維化した場合はこの治療が効かなくなる。今度の成果で5〜6年後には重い喘息の症状を改善する新薬が出来る由。私の繊維化が進んでいるかは分からないが、新薬が開発されたらそれに越したことはない。