勝利or負け投手

大谷翔平、二刀流で大活躍が続いている。昨日(14日)早朝のツインズ戦に先発登板し11奪三振を捕る好投ながら1点リードで7回に四球を出して降板。直後に2番手のベドロシアンが連打で同点とされこれで勝利投手の権利を失った。エンゼルスは結局、9回裏に5人目の投手が1球を投げただけで勝利投手となった。ちょっと可哀想だったので勝利or負投手の条件を調べる・・・
「先発投手」の場合、5回以上を投げ、降板した時点で味方チームがリードしている場合。しかしそのあとでも同点または逆転されると勝利投手の権利はなくなる。「救援投手」は同点か負けている場面で登板し、その後、降板する前にチームが勝ち越した場合に勝利投手となる。
負け投手は相手チームにリードを許し、その後、逆転することなくチームが敗戦した場合と登板した時点で塁上に走者があり、その走者がホームを踏んで負けた場合は走者を塁上に出した投手が敗戦投手となる。