航空機マニアの分析

中国と韓国は政府専用機を保有せず日中韓サミットではボーイング747チャーター機が使われた。その航空機にはそれぞれ機体番号(コールサイン)があって、文在寅を乗せた番号は「10001」あの大韓航空の所有ながら、この番号から推測するとほぼ大統領しか使わないことが分かる。李克強の機体は「CA3」で、ということは序列3番なんだろうか。権力闘争がこんなところにも現れる。6月に米朝会談でシンガポールまで飛ぶ金正恩の機体は旧ソ連製イリューシン62型機。老朽化が進んでいる上に元々5000キロ以上の航続は無理だ。平壌とシンガポールは直線で4700キロ。中国上空を飛んでショートカットしてもギリギリ。国際民間航空機関の安全基準をクリアしているかも疑問だ。だから正恩が大連で習近平と緊急会談をしたのは航空機を借りる目的があったのではないだろうか。航空機から様々なお国事情が見えてくる、というお話 !!